2005年10月2日の自宅の庭
ヒメウツギと思ったら





久しぶりに自宅の庭の写真
スミレたちは、ツマグロヒョウモンの幼虫のために壊滅状態。
ほとんど毎日10数匹のキャタピー君達に御昇天頂いているのにきりがない。

実はこの琉球アサガオ”クリスタルブルー”にも、体長10cmほどの違う種類のキャタピー君達がいる(下に落ちているふんの大きさで判るんですが・・・)のだが、この葉の状態では捜索不可能なので、ほぼ諦めています。




これは、今年の初めに友人からヒメウツギですと言われて貰ってきた株。
細長い葉がそれなりだったのですが、成長するにつれどんどん分岐し、なんだかヨモギの大株のようになってきた。
そのうち蕾が出来てこりゃナンじゃと思っていたらついに開花。

間違いなくキク科だよなあ。
ヒメウツギではありませんでしたが、可愛くてきれいなので来年もご存命頂くことにしました。




ホスタ(ギボウシ)といえば夏に咲く植物とおもいきや、ここにあるものは秋に入ってから花を咲かせ始める。
ホスタ”瀬戸の秋”
つややかな細くて深い色の葉が印象的で花も繊細な感じがする。
私の庭で最後に花を咲かせる擬宝珠です。


庭に何種類かホトトギスがあるが、左のものは
タイワンホトトギス
茎の先端から分岐して花を長期間咲かせる。
色のグラデーションが気に入っています。

右のものはシロバナホトトギス
葉に産毛がたくさん生えています。

このほかに黄花ホトトギスがあるのですが、数年前に1輪花をつけたきり株も大きくならず今年も花を見ることは出来ませんでした。これがちょっと悩みです。




ヒガンバナも盛りを過ぎてきたところ
これは3倍体のもの
2倍体のものはとうに花は終わり実をつけている
ゲンノショウコ
関東ではシロバナが主流だが
これは向かいのお宅の鉢植えに植えてあった
株の種子を頂いて蒔いたもの
トリカブトは今年は調子が悪い
葉が少なく成長も遅かった。
株分けをしたせいなのかなあ。
ようやく蕾がはっきりとしてきた。