2007年8月15日 四阿山・根子岳 個人山行
息子と一緒に山登り


菅平牧場駐車場07.30〜08.27小四阿〜09.04中四阿〜09.35分岐09.40〜09.58四阿山二等三角点〜10.02四阿山頂上10.15〜10.26分岐〜11.02大隙間〜11.38根子岳12.01〜12.15小根子一等三角点〜13.01避難小屋〜14.15ダボスの丘〜14.36デイリーストア駐車場



息子達も成長し、夏休みはそれぞれ合宿などで楽しんでいるようだ。盆休みは、長男は志賀高原でテニス合宿、次男は菅平高原でラグビー合宿。三男は高校受験のため懸命に勉強しているが、親がラグビー応援のために菅平に行くので一緒について行くことになり、私と一緒に登山もするということになった。

14日に菅平に向かいラグビー応援。15日は早めに起きて登山。
宿の朝食が6時半からということなので、それに合わせて起床朝食。6時45分に宿を車で出発。昼食を仕入れにコンビニに寄るが7時からの開店なので少々待つ。菅平牧場駐車場到着後、準備運動をして7時半出発。

昨年同様、四阿山頂上は雲の中。それでも下を見れば菅平の沢山のグランドが目にはいる。息子に歩き方などのアドバイスをしながら歩いていたが、途中で息子が歩かずに止まっている。バテたのかと思ったら私の歩き方が遅くて疲れるから少し先に行ってくれとのこと。負け惜しみかと思いながら少し先歩いていると、息子がものすごい勢いで登ってくる。ポイントを指示して先に行って良いというと、走るように登ってあっという間に小さな点のようになり、到着した地点でこちらを見下げながらのんびりと待っていてくれる。こちらはといえば、一歩一歩踏み締めながら、息子が待っていてくれた地点で休むことも出来ずにその先のポイントを指示してまたひたすら歩くということを繰り返した。

全く若いということはうらやましい。私に比べ息子は年齢は1/3以下、体重は半分強。その上、息子の荷物といえば水筒と雨具それに昼食用のパンだけ。私の方は非常用装備を含め10kg近かったろうか。とりあえず荷物配分を間違えたなあ。いつまでも子供と思っていたが、すっかり体力は追い越されていたんだなあと感慨深かった。

さて、花は昨年同様沢山巡り会うことが出来た。イブキジャコウソウも手で触って香りを楽しんだ。また、前回辿り着くことの出来なかったダボスの丘にも行くことが出来、広大な芝の草原を楽しんだ。

15時前に到着してまたラグビーのグラウンドに戻り、17時過ぎまで練習試合の応援をしてから帰途についた。途中、真田の湯で一休みしてから20時頃高速道路に乗ったが、たいした渋滞もなく3時間ほどで帰宅できた。


四阿山頂上を過ぎたところに二等三角点


四阿山頂上
祠の風よけが最高地点?


大隙間から根子岳方面を望む



根子岳頂上から菅平を望む


子根子岳頂上の一等三角点


マツムシソウ


トモエシオガマ


アキノキリンソウ


ヤマハハコ


ミネウスユキソウ


イブキジャコウソウ


ハクサンフウロ


コオニユリ


ネバリノギラン


ヤナギラン


ハクサンシャジン


クガイソウ


ヨツバヒヨドリ


シナノオトギリ


キキョウ


ダボスの丘の草原


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)、
数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第184号)