2007年10月14日
矢倉岳〜二十一世紀の森
秋の名残の花たち


この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第184号)

0943足柄峠0956〜1225矢倉岳1303〜1625洒水の滝1630〜1700山北駅

今日は丹沢自然観察会で矢倉岳から二十一世紀の森に行く。

御殿場線駿河小山駅から足柄峠までの臨時バスを運行してもらい、峠に着いたのが9時40分過ぎ。体操をしてから万葉公園に向かう。途中で矢倉岳が見えるがかなりの距離。その上、一旦かなりの高さを下るようだ。花を見ながらのんびりと歩く。二十一世紀の森への分岐を通り越して矢倉岳山頂に向かう。結構な急登。ようやくたどり着いた矢倉岳山頂は広い原っぱ。富士山は隠れていたが、金時山の向こうに大湧谷を抱えた神山が見える。


矢倉岳から金時山を望む

昼食休憩の後、先程の分岐まで戻り二十一世紀の森へ向かう。辿り着いたら、何となく空からポツリ。慌てて洒水の滝に向けて下る。結構荒れた路。時間も遅くなり薄暗い坂を気をつけながら下る。倒れた竹を潜りながら降りて行くと遠くに滝の全景が見えてくる。滝は、現在落石のため近づくことが出来ない。参道入口で解散。急いで駅に向かい山北駅到着が17時。電車に乗って松田駅に着く頃には外は暗くなっていた。

今回、花は楽しめたが少し距離が長すぎたか。もう少し余裕を持ってのんびりと花を楽しめるコースを開発する必要がありそうだ。



今回観察した主な花たち


セキヤノアキチョウジ


ミゾソバ


キバナアキギリ


ノコンギク


セキヤノアキチョウジ


アキノキリンソウ


ヤマハッカ


シロヨメナ


ツルニンジン


シオガマギク


ヤマラッキョウ


センブリ


モミジバハグマ


ヤマトリカブト


エゴマ


ナギナタコウジュ


コシオガマ


サラシナショウマ


シラネセンキュウ


ナギナタコウジュ