2010年11月28日
ゴジラの背〜宮ヶ瀬尾根
名残の紅葉と青空




三叉路バス停0745…0830ゴジラの背突端0840…0930(570m)0933…0948(677m)…1022Jピーク…1038鍋嵐1045…1120熊ノ爪…1125ブランコのミズキ1155…1245岩のピーク1250…1320(613m)1323…1350(525m)1353…1420秘密の入江…1438林道…1450土山峠バス停



 今日は「みろく山の会」の会山行でゴジラの背から鍋嵐を通って宮ヶ瀬尾根に抜ける。
 このコースは今年の2月にも実施したが、生憎の雪で滑りやすく、途中でコースを変更し「熊ノ爪」(当初は「能ノ爪」と測量杭に書いたあったがどう考えても字の書き間違いと思うので今回からはあえて「熊ノ爪」と書かせていただく)から一般コースに抜けた経緯があった。

 総勢15名で出発。最初の取り付きには法面保護の金網が地面に貼ってあり滑り安く歩きづらい。次回来るときには少し手前からショートカットするのも良いかもしれない。尾根を更に進むと、名残の紅葉が美しい。新しい落ち葉を踏み締めながら楽しく進む。前回苦労した鍋嵐手前の急登も難なくこなし鍋嵐に到着。

 熊ノ爪をで方向を北に変更し、宮ヶ瀬尾根にはいる。「ブランコのミズキ」の広場で昼食。皆もこの場所の美しさに喜んでくれた。また、葉が散ったので眺望も楽しむことが出来た。


ゴジラの背は紅葉も終わりだ


取り付きの金網は滑りやすい

 宮ヶ瀬尾根を下る際に何度かルートを間違える。後から歩いていて間違いに気づくが、意地悪にも少しの間知らんぷり。余り進みすぎない様なタイミングで声をかけ、皆で地図を確認してKコースを修正する。この地図読みの時間も楽しい。



新しい落ち葉を踏み締めて進む


名残の紅葉が美しい

 秘密の入り江に到着したが、宮ヶ瀬湖の水位がMAXに達しているので経路が水没している。仕方なく右手の尾根を大巻きする。滑りやすい斜面は、足を踏み外せば湖水にドボンとなるので緊張する。一つ尾根を越えて何とかルートに戻る。ちょっとドキドキ。

 

宮ヶ瀬尾根の水位は高い


秘密の入り江の経路は左手が水没している
仕方なく右手の尾根を高巻きする

何とか予定のバスに間に合い、本厚木で反省会。皆今回のルートを喜んでくれた。来年もまた企画しよう。