2012年9月16日
富士山原生林
キノコ狩とキノコ鍋





 某ツアーの「富士山原生林ウォークとキノコ鑑賞&キノコ鍋料理」というツアーに申し込んだ。
キノコ図鑑と双眼鏡、ルーペを持参して張り切って参加したら、実はこのツアーは、


                                                   「キノコ狩りツアー」であった・・・


観察道具はすべてリュックにしまい、ビニール袋片手にひたすら倒木や木の根元を探し回る
素人でも目が慣れてくれば結構見付けることが出来るものだ。

ただ、毒の無いキノコと美味しいキノコというのは別物のようで、自宅に帰って調理したキノコ汁はそれなりに美味しかったものの、歯ごたえはあっても味はイマイチのものが多かったようだ。

それでも楽しい樹海ツアー。
また来年も参加できたらいいなあ。


まずは、古御岳神社に参拝


立派なフジアザミ


ヤマトリカブトも満開だった


昼食はキノコ鍋
松茸がいっぱいで香りがよい


午後から小富士へ
眺めはなかった


こんな原生林の中を歩きます
ただ、縦横に踏み跡があり、
ツアーで結構人が入っている様子


これだけ採りましたが、

選んでもらいこれだけになりました


自宅でキノコ鍋にしました。

処理の仕方は、
1 10%の塩水に5分漬け、虫を追い出す
2 ぬるま湯でよく洗う
3 熱湯にいれさっと一煮立ちさせる
4 冷水につける
5 保存する場合は冷凍保存する

なにしろキノコは菌なので腐敗が早いため
採った当日に処理しなければならないそうです