2015年11月21日
ゴジラの背〜宮ケ瀬尾根
今年最初のヤブ山行



三叉路バス停0745…0826ハタチガ沢出合0840…1010Jピーク…1025鍋嵐…1110熊ノ爪1135…1320(525m)…1355秘密の入江…1420土山峠バス停



 5年ぶりにみろく山の会の会山行で『ゴジラの背〜宮ケ瀬尾根」に行く。総勢13名。

 ハタチガ沢出会いの突端からゴジラの背を登り始めると、道路を切り開いたために形成された尾根筋は、以前は苗木だった松が成長してっぺんを歩けない。滑りやすい斜面をトラバースして本来の尾根に乗る。

 今年は皆の足が揃い快調に進んでゆく。Jピーク、鍋嵐と快調に進む。鍋嵐では、反対方向から来た登山者と出会う。境界尾根から七沢山を経由してきたそうだ。私も再来週に境界尾根に行くつもりだったので状態を聞くと、普通に歩けるということだったのでほっとする。

 皆に、私が以前道迷いした場所などを説明しながら、熊ノ爪の先で昼食。


宮ケ瀬湖の先にゴジラの背が見える


13号橋の先にゴジラの背


Jピークで地図読み


鍋嵐で記念撮影

 宮ケ瀬尾根も順調に進むが、難しい尾根の分かれ道で私が勘違いして方向を指示し、皆に指摘される。ちょっぴり反省。

 P535から下る経路は、一応県道となっているが、腐った木階段やトラバースルートが落ち葉で隠れていてきわめて解りづらい。ついつい直降してしまうが、そうすると本来の経路を見失ってしまう。なかなか難しいコース取りになってしまった。

 秘密の入り江は以前通った径は無くなり、新たに標高を上げてルートが作られていた。また、泥の斜面を這い上がらなければならないかと心配していたがほっとした。


今回のコースで唯一の三角点
P617.2


P617.2のそばにあるベンチ(笑)


宮ケ瀬尾根から宮ケ瀬湖と仏果山を望む


秘密の入り江のルートは
架け替えられてて一安心
  土山峠には14時20分に到着。56分のバスに余裕で間に合った。前回よりも30分速いコースタイムだった。

 本厚木に16時前に到着。餃子の王将で反省会。