2005年9月19日鍋割山(単独)
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今日は休みが取れたので久しぶりに鍋割山へ。 いつもなら大倉から二俣経由で登って行くのですが 今まで通ったことのない道をと思い、寄から櫟山経由で登り 帰路は、小丸から二俣に抜けることにしました。 寄0720-林道交差0810-栗ノ木洞0923-後沢乗越0945- 鍋割山(1115-1205)-小丸1243-二俣1440-大倉1550 |
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新松田から富士急の路線バスでバスで終点の寄バス停に到着。 最初から最後まで乗客は私一人でした。 正面に見える建物は、寄自然休養村管理センターです。 |
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鍋割山までの道程は結構遠かったです。 特に寄から登山道に入る道までの案内看板が見づらく、行きすぎてしまいました。 また、余り登山者がないのか、道が判りづらくドキドキしながら登りました。 登りは上を見れば判るのですが、この道を下るとなると迷子になりそうな気がします。 栗ノ木洞のピークを過ぎたところに 冬になったら(氷の)シモバシラがたくさんとぐろを巻くことでしょう。 ↑ 丹沢自然観察会の滑川さんからこの花はテンニンソウですと教えて頂きました。 初めて見る花を自分の思いこみで名前を決めてはいけません。 きちんと図鑑を確認しましょうと反省 <(_ _)> |
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![]() キバナアキギリ |
![]() マツカゼソウ |
![]() ではなく テンニンソウ |
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息をぜいぜいしながらようやく鍋割山山頂に到着。 富士山は霧の向こうで見えず、直後には見えていた近傍の山々もあっという間に霧の向こうになってしまいました。 息が落ち着いたところで、鍋割山荘へ。 まずは、名物鍋焼きうどんを注文します。 暑いときには熱いものをというものの、おなかがすいている割には、 登り切った余韻で体内から湧き出てくる熱気のために箸が進みません。 30分ほどかけて完食。その後に、体を冷やすためにかき氷を注文します。 ようやく体が落ち着いたところで小丸に向けて出発します。 |
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![]() 鍋割山荘です。 |
![]() 名物の鍋焼きうどんは¥980 |
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鍋割山を出発すると、尾根を霧が流れて行きます。 霧の流れるブナ林は幽玄を感じさせて心が落ち着きます。 小丸から右に折れて二俣に向かいます。 この道も踏み後がはっきりしないところが何カ所かあります。 今まで細かく整備された登山道ばかり歩いていた私には、勉強になりました。 |
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アズマヤマアザミ | ![]() |
トネアザミ | ![]() |
ホトトギス |
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シラヤマギク | ![]() |
ハンカイシオガマ |
前回の明神ヶ岳も今回も登りに息が切れて皆に抜かされてしまいました。
ちょっとペースを合わせようとするとすぐに脈拍が160を超えてしまいます。
体調が悪いのか、体がなまってしまったのか、年なのか、体重のせいなのか・・・・
何とかしないといけませんねえ。