2005年11月19日 檜岳・高松山 (みろく山の会)
遠くの山々を展望
※11/20加筆訂正しました
今日は、みろく山の会で檜岳経由で高松山に行きます。 寄大橋(ヤドロギオオハシ7.55)-檜岳(ヒノキダッカ9.55-10.05)-伊勢沢の頭(10.30-35)-秦野峠(11.25)-林道秦野峠(11.50-12.30) -29号鉄塔(13.25-30)-高松山(14.30-45)-尺里峠手前(ヒサリトウゲ15.05) 新松田駅7時集合。タクシーで寄大橋に向かいます。 |
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橋のたもとの両側に桜が咲いています。 10月桜はもう終わっているはずだし、これは八重咲きだなあと思って調べてみたらコブクザクラ(子福桜)のようです。 また、クサギもたくさんの実をつけていました。 |
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![]() 子福桜は満開です |
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![]() クサギの実 |
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ストレッチの後、寄大橋を渡って右手の小径に入って行きます。 檜岳までの道程は急登の連続でジグザグに登って行くと、あちこちにキッコウハグマの可愛い花が咲いています。 途中、尾根の切り替わるところではカンアオイの群落がありましたが、息が上がってしまっているので写真撮影はパス。 ![]() |
![]() 尾根も近くなり後ろを振り返ると、そこには相模湾が一望できました。江の島から酒匂川、真鶴半島から初島まで久しぶりの遠景です。 |
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ようやくたどり着いた檜岳への尾根は気持ちの良い尾根で、堂々とした富士山、右手には南アルプスがはっきり見えます。 頂上に到着し北方を眺めると、蛭ヶ岳を中心とした山並みを眺めることが出来ました。 |
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![]() 檜岳の尾根から見た富士山 |
![]() 檜岳頂上から見た蛭ヶ岳 |
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一服後、伊勢沢の頭経由で林道秦野峠に向かいます。アップダウンが結構きつい。 林道秦野峠に到着し、昼食です。食事はいつものパン2個に魚肉ソーセージ、味噌汁とコーヒーです。皆さんから柿やショウガを頂きました。ごちそうさま。 さて、高松山に向かいます。この道は赤点線の道ですが比較的歩きやすい・・・と思ったのも最初だけできつい登り降りが続いたと思えば方向感覚を失わせるような広い尾根が続いたりします。一人で歩いたら何回か迷ってしまいそうな道でした。 ビリ堂への道を分けた後の最後の登りは、落葉色に染まっています。 ようやく到着した高松山頂上は広い草原でした。 途中で見つけたハダカホオズキが食べられないと皆さんに説明しましたが、はっきりした根拠がなかったので調べましたら 嘔吐や呼吸麻痺とかを引き起こす毒が全草や根に含まれているそうです。毒味しないで良かった・・・(11/20) |
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![]() 高松山への最後の登り |
![]() 頂上は広い草原です |
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さて、タクシーを呼んである尺里峠に向かって降りて行きます。 30分程度で到着しましたが、肝心のタクシーがいません。 散々携帯電話でやりとりした後ようやく出会うことが出来ました。 おかしいなあと自宅に帰って調べてみたら、私たちは尺里峠手前で下に降りてしまったようです。道理で出会えなかったわけです。 |
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というハプニングはあったものの、楽しい山行を送らせて頂きました。 リーダーの和唐さん、サブリーダーの青木さん、そして一緒に登って頂いた皆さんどうもありがとうございました。 そして、反省会に誘って頂きとっても楽しかったです。またよろしくお願い致します。 ※青木さん、住所をお聞きするのを忘れてお手紙が書けません。今度お会いしたら教えて下さい・・・(11/20) |