2007年11月18日 原小屋沢 美しい滝
![]() この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第184号) 0640海老名駅=0750丹沢観光センター0813〜0820魚止橋〜0915雷平(渓装)0940〜0957雷滝〜1035カヤノ沢出合0950〜1126三段ノ滝〜1155ガータゴヤの滝1215〜1310水場〜1315(渓装解)1333〜1343原小屋平〜1358姫次1407〜1413榛ノ木尾根分岐〜1447榛ノ木丸〜1537休1540〜1557林道〜1610丹沢観光センター |
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![]() 林道から見た紅葉 |
今回は、先週雨天の為延期になった早戸川原小屋沢を遡行する。 宮ヶ瀬虹の大橋を渡ってすぐに左折して林道に向かう。 すれ違いの難しい林道だが旧丹沢観光センターまでの舗装はしっかりしている。 センターのすぐ先の広い場所に車を止め歩き始める。 周囲の山は綺麗な紅葉。 |
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![]() 早戸川を遡る |
魚止橋を渡った右手に険しい尾根。 帰りはここを下りてくるとのことだがどうやったら通れるのか心配になる。 林道終点から沢に沿って中腹の道を進む。 途中から河原に下りて渡渉2回。 いずれも新しい木橋が架かっていて濡れずに渡ることが出来た。 しかし、河原が広いのだが、流れのすぐ上をロープを掴みながらへつる場所もありそれなりにスリルを楽しめる。 |
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![]() 雷平から本谷沢を見る |
雷平で渓装を整える。 早戸大滝は左の沢を遡るとすぐだそうだ。 そのうち行ってみることにしよう。 |
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![]() 大岩の滝 |
今回の沢は、濡れない予定。基本的に滝は巻く。 左岸巻き道を登って行くと左下に3段の滝。 大岩の滝だ。 |
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![]() 雷滝 |
一旦沢床に降り進むと左手に雷滝。高さ15m。左側を巻く。 この後は小滝が続く。 途中に3段の滝。 |
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![]() ナメと小滝が続く |
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![]() 三段の滝 |
![]() 三段の滝の落ち口 |
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![]() ガータゴヤの滝 |
ようやくガータゴヤの滝に到着。高さ30m。 立派な滝を眺めながら昼食タイム。 |
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![]() 鎖の付いた滝 |
再び進み始めると、鎖の付いた滝。 ここを越えると、後は源頭部まで緩やかな登り、尾根に沿って東へ向かう。 途中に水場。以前西野々から蛭ヶ岳にいった時に汲みに来たが気がつかなかった。 更に進み、左の尾根が近づいたところで尾根に登ると原小屋平であった。 |
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![]() 水場 |
![]() 原小屋平に到着 |
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![]() 姫次から蛭ヶ岳を望む |
ここからカラマツ林の登山道を東に進み姫次で休憩。 雲がかかっているが、蛭ヶ岳から檜洞丸、大室山まで綺麗に見える。 残念ながら富士山は雲の中。 |
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![]() 榛の木丸尾根への分岐 |
![]() 笹原を行く |
更に登山道を進み榛ノ木尾根への分岐から鳥屋造林組合管理地の標識に沿って進む。最初は気持ちよい笹原。そのうちにやや暗い雑木林となる。 | |
![]() 榛の木丸 |
何度かピークを過ぎながら下って行くと、目の前にそびえる大きなピークが榛ノ木丸だった。幹に小さな札がかかってる。 | ||
![]() 落ち葉に隠れた 作業道を行く |
ここからは、右手の尾根を下る。微かな踏み跡の作業道が続いているがジグザグに道が切ってあるので時折ショートカットして進む。あまり調子に乗って近道しすぎると横にぶれて進む作業道を見失ってしまう。何度か失敗した後は、忠実に作業道を辿って下った。 | ||
![]() 最後の痩せ尾根 |
最後は急な植林地の脇を半ば滑落している気分で直滑降。最後の痩せ尾根を注意深く下ると朝確認した林道脇に出たのだった。 | ||
冬の日没は早いので心配したが何と16時過ぎに到着。ほっとしました。 今回も楽しい沢登りを体験させていただいたリーダーに感謝。 |
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