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今日は、仲間と目黒川支流の空川を歩く。現在の東大駒場のあたりを水源としていた川だ。
既にほとんどが暗渠になっていて、地形からその姿を想像するのがまた楽しい。
いつもは仕事で通る道を、改めてゆっくり観察しながら歩くと、いろいろなモノが見えてくる。
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神泉駅そばの『右神泉湯道』の碑
昔はここに、銭湯があった。
その経営者は直ぐそばで『フォンテーヌ』という喫茶店をやっている様だ。
 『右神泉湯道』の碑
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暗渠などを辿りながら行くと、駒場野公園に辿り着く。
ここには『ケルネル田圃』(明治時代に日本で近代農業を教えたケルネルさんの名前をとった。)があり、その上流が第一の水源となる。

ケルネル田圃

第一の水源
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駒場野公園の門扉
左側は稲と案山子
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同じく門扉
右側は稲と雀
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第二の水源は東大駒場キャンパスの野球場あたり。
昔将軍が鷹狩りをする際に見渡した高台のあたりらしい。
谷は埋められて平らになっているが、辿って行くと駒場東大前のゲートの手前で湧水があった。

駒場東大前駅東口手前の湧水
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最後の水源は、一二郎池。
まずは正門から入る。
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銀杏の黄葉が見事だった
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そして一二郎池に辿り着く
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このあとは、鍋島松濤公園に寄ってから、『ささやか』を3次会まで開催し、午前様となったのでした。 |

渋谷の『のんべ横町』でのんべいになりました
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