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秦野駅前BP0735−0812ヤビツ峠0823…0928頂上社0933…1025見晴台1038…1054二重の滝1058…1105下社1121…1136大山寺1140…1203大山ケーブルBP1222−1246伊勢原駅
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山仲間が亡くなってから3年半。登ろうという気力が全然湧いて来ず、ただ山の会の行事のため仕方なくとか、皆に誘われるがままとりあえずというような感じで、何の目標も無く、だらだらと3年以上のあいだ登り続けてきた。
正月元旦に、嫁さんが昨年の目標の反省をしながら今年の目標を新たに立てているのをみて、少し反省。
今年はできるだけ登る機会を作ろうと思い、まずは正月2日に相州大山に登ることにした。
秦野駅からのバスは蓑毛までしか行かないかと心配したが、ヤビツ峠まで行ってくれるとのことで、だいぶ楽ができることになった。
ヤビツ峠から山頂までは約1時間の上り坂。雪もほとんど無く霜も溶けていないので快適に登れた。
辿り着いた頂上はガスがかかり展望は無い。頂上の社は鍵がかかっていたがスリットから賽銭を投げ入れて拝礼。
見晴台経由で下る。日影なのにぬかるんでいるのは、昨日の元旦詣でのせいか。
見晴台から二重の滝までは、落石防護ネットとしっかりとしたワイヤー手摺が設けられ、誰でも安心して通れるようになっていた。二重の滝で再び拝礼。
下社では、丁度ケーブルカーからはき出された参拝客が列を作っていたので、その後ろに並び、ようやく参拝してから、今度は女坂を下った。
約3時間ののんびり山行だったが、膝の痛みもそれほどではなく、今年はいっぱい登れそうな気がしてきて嬉しかった。
今年は、自分の登りたい山に自分の意思で登るようにしよう。そして、自分と皆の今後の参考になるようにきちんと記録をしてゆこう。
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ヤビツ峠までバスで上がった
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イタツミ尾根から望む塔ノ岳方面は
ガスで隠れていた
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頂上社は鍵がかかっていた
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見晴台から振り返って
大山山頂を望む
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見晴台から二重の滝までは
落石防止柵とワイヤー手摺が
整備されていた |

二重の滝
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下社は参拝客で大賑わい
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下社から相模湾が一望できた
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