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822奥多摩駅0836−0854倉沢BS0908…1014林道終点…1035(P960)1040…1128(P1293)1135…1155主尾根…1232仙元峠ピーク(P1444)1248…1328主尾根分岐…1454林道…1544倉沢BS1624…1641奥多摩駅
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今日はみろく山の会で蕎麦粒山に向かう。ルートは、倉沢BSから棒杭尾根を登り、仙元峠経由で蕎麦粒山に行く。下りは、鳥屋戸尾根を通って川乗橋BSに到着する予定だ。
奥多摩に行くには、ホリデー快速奥多摩号に乗るのが便利だが、奥多摩駅でバスに乗りきれない場合が想定されるので、1本早い電車に乗る。最寄り駅登り始発4時55分発に乗る。眠い…
奥多摩のバス停では、さすがに先頭グループとなる。ホリデー快速が到着して、列は50人を越えたが、川乗橋BSまでの臨時バスを先行して出すことにより、全員乗車できるようになった。
倉沢BSからの林道では、岩壁から流れ落ちる水が凍って、氷柱や氷筍の芸術を作ってて見事。大きな滝も半ば凍り付いているものも多かった。
棒杭尾根に入ると、その急勾配ぶりに驚く。登山道がつづれ折りに切ってあるのだが、それでもきつい。途中からは雪も積もっており、足元に気をつけ汗をかきながら登る。
ようやく主尾根に辿り着けば、それなりの積雪。トラバース道は落ち葉の上に雪が積もり、足元が不安定。少し踏み外すと下の雪がズズッと崩れ、雪崩となって落ちてゆく。
仙元峠に12時半に到着。これから蕎麦粒山に向かい鳥屋戸尾根を下ると、帰りのバスに間に合わない。ここで撤退を決断。来た道を下る。雪の積もった急な下に足を取られ転んだりするものもいるなか、何とか時間に余裕を持って倉沢BSまで到着。無事バスに乗ることが出来た。
帰りは、奥多摩駅で購入したお酒で、ホリデー快速の車内で反省会の一次会。有志で立川で二次会を行った。
蕎麦粒山に行けなかったのは残念だが、雪山入門教室の補助訓練としては十分なほどの運動量とトラバース技術が身についたようでほっとした。次回の富士山では、皆に頑張ってバテることなく登ってもらおう。
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林道途中の岩壁からの流水は凍結していた
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倉沢バス停脇でストレッチ
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途中の林道は崩壊が進み通行止めとなっているが、
人は通行することが出来た
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あちこちで流水が凍結している
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林道終点から棒杭尾根の横っ腹に取り付く
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急登を登ってゆくと
途中から雪が積もっていた
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仙元峠のピーク
祠にお参りしているのではなく、
皆さんお食事中です
ここで時間切れ撤退
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帰りにも滝は凍結していた
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大きな滝も両側は凍結している
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